「賢い子を育てる夫婦の会話」からの学び

「夫婦の会話」に重点を置いた育児書📕
 
子供にとって最初に経験する社会は「家族」👪✨
家族という社会の中で「賢い子を育てる夫婦」は何に気をつけて会話をし、子育てをしているのか気になって読んでみたよ。
 
心に響いた箇所は3つ!
心に響いた箇所1つ目は
コミュニケーションを行う上でのNGワード
①「〜しなさい。」という指示の言葉。
②「〜しないで。」という禁止の言葉。
というところ🌟
①②の言葉を言われると、相手は「うん」「いや」としか答えることができず、
一方通行の会話になってしまう。
「〜しなさい。」ではなく「〜しよう」Let'sの言い方に。
「〜しなさい。」はできるだけ使わないように。
お互いの意見を尊重して、「会話」ができる夫婦を目指すことで、
コミュニケーションの仕方を子供も学ぶことができる。
 
 
心に響いた箇所2つ目は
黙認ではなく「認める」こと
というところ🌟
私たちは認めているつもりになっているかも?!
認めるとは、例えば、旦那さんが仕事から帰ってきて
「おかえり。お疲れ様。お仕事、私たちのために頑張ってくれてありがとう。」
を伝えること。
こんなの「当たり前」(= 黙認)とならないように、しっかり伝えることが大切❗️
一つ一つを流さずにしっかり言葉で相手に伝える。これが「会話」。
夫婦だからこそ大事にしていきたいと改めて思わせてくれたよ。
 
心に響いた箇所3つ目は
性の知識は夫婦で子供に教えるもの
というところ🌟
性教育ってちょっと親も恥ずかしくて、コウノトリが運んできたのよ。などと言って、はぐらかしたくなるけど、
性教育は子供が「どれだけ待ち望んで生まれてきたのか」を伝えられる大事なタイミング!
伝え方は…
子「ねぇ、赤ちゃんてどこから生まれてくるの?」
母「命の穴から生まれてくるのよ」
子「命の穴って、どこにあるの?」
母「おしっこの穴と、お尻の穴の間にあるの」
子「ふーん」
父「君が生まれた時、とても嬉しかったんだよ。感動して涙が出たよ」
などと、伝えると良いそう。
そのあと、子供が生まれた時、母はどれだけ嬉しかったのか、父はどれだけ愛おしく思ったかを伝えることができれば尚、愛情が伝わるよね。
家族に話せば何でもしっかり教えてもらえる。という信頼関係も築くことができるそう。
性教育って私は親にしてもらったことがなくて、どうすればいいのかな??ってなってたけど、とても勉強になったよ!
 
子供のいる方もいない方も、夫婦の会話を大切にしたいな。と思ったらぜひ読んで見てね。あっさりしていて読みやすかったよ✨